丹波通信865 2000年頃83号
つい先日、「今日は大切な仕事が2つある日。」と思い起床。昨日から痛かった手の甲が数倍の痛み。階下に降りると妻が電話の前でうずくまっています。「どうしてん?」 妻「また、めまいで起きられへんねん。もう、あかんから、おばあちゃんに電話して来てもらおう思てんけど、おばあちゃんも今から病院行くらしいねん。」と悲痛な叫び。私は私で右手が激痛で何も持てない程。
子供は保育園に行かさなあかんし、(行かなかったら3人の子供が騒いで、余計大変。)しかし娘は見ないといけないし、移住して最大のピンチでした。私は已む無く会社に連絡し、すべての仕事を指示し病院へ行く事にしました。
まず息子たちを保育園に送り、片手で娘を車に乗せ、妻を乗せ病院へ。妻はまず耳鼻科へ、私は外科へ。待合室で1時間も居ると娘はむずかり左手で抱っこ。外科から整形へ行けと言われ、レントゲンを撮りましたが全く原因不明。4年前に痛風になったので痛風かとも思いましたが、こちらは『ほとんど白。』 妻も原因が解からず。
PM、ようやく義母が来てくれ、夕方保育園に息子たちを迎えに行きましたが、やはり病気の時、田舎は不自由です。今回は偶然にも2人同時に病気にかかり大変でした。本当に一刻を争う時はえらい事だと思います。妻は今もまだめまいがおさまらず、ずっと寝ています。大工を頑張りすぎたのか、精神的に疲れているのか…。私も不眠で病院2院と今回の整形。ずっと2人病院通いです。
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