丹波通信867 2000年頃85号
私、眼が大変悪いので眼鏡を掛けています。眼鏡を掛けていてもまだはっきり見れないので、人と会っても誰だか解っていない事が多いです。それが夕方や夜なら擦れ違っても本当に解っていない事があります。だから私とお客様と出会っても私が知らん顔した事って多いと思います。スミマセン,解って無いだけで悪気は少しもありません。(機嫌が悪いわけでもありません。)普段『ブスッ』として、無愛想で恐い顔ですけど…。
先日久々に釣りに行くので、夜遅くまで仕掛(鈎〈ハリ〉に糸を結んだり)を作って眼鏡を取ってベッドイン。すぐにお尻に激痛。『ギャーッ』と言って飛び起きて、蒲団の中を見ると、少し長細い物体が…。『ワッ、ムカデや!ムカデに噛まれたらオオゴトになるゾ。』 と思い、よーく見るとなんと長細ーいカメムシでした。
眼の悪い私が眼鏡を取っている訳ですから、そりゃ見間違えます。(しかし普通のカメムシの体長より3倍は長いものでした。)
カメムシはご存知ですか?字の通り、亀に似た形で人間の爪程の大きさの昆虫です。やたら臭い匂いをを出すんです。今の時期、どこから進入したのかこのカメムシとテントウムシが部屋中、ブンブン飛びかっています。以前新聞で『カメムシに大事な所を噛まれてしまい激痛で大変だった。』というのを読んだ事があったんですけど、本当に激痛でした。妻に「カメムシに噛まれて痛かったゾ。」と翌朝言っても「へーっ,カメムシって噛むの?」と先日つづけて2回蜂に刺されても平気な妻は無関心でした。(アシナガ蜂でも2回刺されて死んだ人が今年おってんで。)
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