丹波通信868 2000年頃86号

上司と半年振りに須磨一ノ谷へ海釣りに行きました。妻がメニエルで倒れているので「今回はちょっと行けそうにない。」と前々日に言うと「アカン,行くで。」と言われたので義母に頼んで妻を看てもらい、朝3時に起きて行きました。(不眠性なので、すぐ起きれます。)その上司は「『アカン、行くで』言うと又、オマエ丹波通信に書くからなぁ…。」と言ってましたが、朝5時前に自宅に迎えに行くと嬉しそうでした。「ウキウキして1時半から起きとった…。」(負けた。)

久々の釣りなので餌は7000円買い、AM7:30~PM10:00迄14時間半。当日は強風だったし、私が家を出た時の気温は1℃だったので、この冬一番の冷えこみだったと思います。

しかし当日は大漁でした。結果は44cm以下ハネ(スズキの子供)3尾。イシモチ(カマボコの原料)42.5cm1尾。アナゴ52cm1尾。カレイ27.5cm以下7尾。アブラメ23cm以下10尾。イイダコ2ハイ。上司はアジを釣って、それを餌に立派なアオリイカを釣っていました。このアオリイカは刺身をすると滅法旨く、『50数年の人生のなかで最も旨かった刺身』だったそうです。

家に夜中1時に帰り風呂に入り酒を飲まずベッドイン。前日3時間しか眠っていないし、疲れているのにやはり眠れません。(薬飲んだら良かった…。)朝早く起きて、天気が良かったので釣具を洗い、すべての魚を料理しました。もちろんスズキは刺身です。昼間から刺身とは…,だから釣りは『やめられまへん。』その後3日は魚が続きましたが、我家は魚大好き家族ですから。釣りをしている時も、ずっと仕事の事等考えていたけれどこの日を境に、休みの日やベッドの中で、釣りの事ばかり考える様になりけっこうリフレッシュできました。「やっぱり釣りに行ってヨカッタ。」

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

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