丹波通信849 2000年頃75号 訪問販売
我家に、よく来客があります。最近の土・日はRICの方も来られる様になりました。土・日は私は仕事なので不在なんですが 「ええねん。奥さんに会ってみたいし…」 と私なんかどうでもよい様です。その他、家が珍らしいからか見知らぬ人が勝手に庭に入ってきて写真を撮ったり、「喫茶店かと思って…」 と言う方もありました。 次に募金や訪問販売も多いです。夜、ドアチャイムを鳴らしても我々が気が付かなかったら、リビングの方に回ってきたり、明かりのついた風呂の窓から 「こんばんは。」 と呼ばれる事もあり、妻は「落ちつかへん。」 と最近は少々不気嫌です。「もう(怒)、すぐ門作るねん。」
りんご、龍野の醤油、九州のラーメン、味噌、布団…色々な訪問販売が来ますが 『我家は金を使わない。』 と言う事を早く知って欲しいものです。今度来たら 「うち、貧乏なんです。」って言おうと思ってます。
妻「この前なんか募金に来て、私が断ったら 『お茶だけでも飲ませて下さい』 って言われてんで。」 私「へー、そんな事言いよるか。ほんで、どないしてん。」 妻「出したげたヨ。」 私「へー、家に入れてか?」 妻「いいやー、玄関でよ。」
私「ふーん。そんな時はな、最初ぬるーいお茶出すねん。次に少し熱いお茶出して、最後に熱ーいお茶出したんねや、全部で3杯。」 妻「ほんなら、どうなんの?」 私「そしたら、『偉い奴や』 言うてその人に取り入れられるんや。」 妻「何それ?」 私「石田三成と豊臣秀吉や」 妻「ふーん。」 (完全に「オマエはアホか?」って言う顔しとる。)
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