丹波通信829 保険の話はしないのですか?
ある方から『初めましてメール』が入りました。内容は「家を売った方が良いか、貸した方が良いか…」です。「初めまして。いつも丹波通信楽しく拝読しています。保険の事で無いので申し訳無いのですが…」と始まり、不動産の事が書かれて、最後にまたまた「保険は必要無いのですがすみません」と、ご丁寧に初めから防御されていました(^^;。 (しかも、2度も・・・)
勿論、スグに返信しました。「勇気ある『初めましてメール』をありがとうございます。承知しました。勿論大丈夫です。『よろず相談』と、丹波通信に書いてますから…」 K氏「本当に返信早いですね。ビックリしました」で、アポイントを取りお伺いする事になりました。
かなり不動産の事は悩んでおられます。お客様は若い奥様です。かわいいお子様もおられました。そうですね~。約2時間お話を伺ったと思います。お話を伺うと、私とは年齢にはかなりの差がありますが、共通する処が沢山あり、結構意気投合できた様に思います。で、かなり気を許したのだと思います。K氏「私、中嶋さんって恐い人だと思ってました…しかし、本当は、メチャ優しい方なんですネ!」 私「Kさん、恐い人だと思ってる奴をよく家に入れましたね(^^;。お子様小さいし、密室ですよ!」 K氏「本当ですね(^^) でも、こんな相談出来る人は?と、思った時に中嶋さんしか思い浮かばなかったので…」 私「ありがとうございます。ただ、Kさんの様に『恐い人だと思ってました』 と何人もに言われています。本当に皆さん勇気あると感心します」 K氏「へへへ」雑談も沢山しましたが、一応納得されたみたいです。良かった~(^^)
私「では、これで失礼しますね」 K氏「ちょっと待って下さい!中嶋さん、保険の話はされないんですか?」 私「えっ?しませんよ」 Kさん「中嶋さんって本当に保険の話はしないんですね」 私「だって、今日はKさん、不動産のご相談でしょ?そんな方に保険のお話をする訳が無いでしょ」 K氏「中嶋さんって凄い方ですね。今日の私の相談なんて無償でしょ。しかも、大変お忙しい方なのに・・・かなり時間を下さって・・・。私は、絶対に最後に『保険に入ってくれ』と言われるのを覚悟でご相談しました」
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