丹波通信750 独りで若狭に
翌日4日は早朝4時から出発して若狭和田と言う処へ独りで釣りに行きました。何と10年以上振りの事です。海に釣りに行く事自体が…。前回の丹波通信741『50歳になったら趣味を』を、スグに実行した訳です。前の日に釣具屋さんでアオムシと言うゴカイの一種を買い、埃を被った釣竿・リール・道具をまとめ、早めにベッドに潜り込みました。ベッドでは何冊も過去の(矢張10年以上前の)釣り雑誌を読みながら…。
しかし寝れん(^^;。薬飲んでるのに寝れん(^^; 結局うとうとしたらスグに3時半になったので、目覚まし鳴らなくても起きて着替えました。若狭和田には日の出少し過ぎた5時に着きました\(^O^)/ ワクワクします。震える手で釣竿にリールをセットして…な~んか子供みたい…夕べ寝れんかったんも遠足前の子供の気持?しかし、天気良くGWに海に向かっての釣り…なんて、本当に気持ちがええもんです。
9時頃に弁当(妻に作って貰わず昨夜スーパーで半額で買った)を食べ、紅茶を飲み…あ~幸せ。これからは独りで遊ぶぞ~( ̄□ ̄;)!!
嫁はんなんかぁ!子供なんかぁ!娘なんか~!本当に一瞬そう思いました。当日は一応、鰈(カレイ)を狙っていましたが釣れたのは3匹の鱚(キス)。マッ!ええっか~(^^) 餌が無くなると終了…と決めていたので沢山の餌も買って無かったし、10時に終わりました。
若狭和田の隣の若狭高浜には城山荘と言う国民宿舎があり、昔はよく泊りに行ったもんです。「帰りにちょっと覗いてみようか。」と思って行ってみました。「懐かしいなぁ。よく兄①②と来たなぁ。」そう思って普段はゼ~ッタイに独りで喫茶店なんかに入らないのに城山荘の喫茶に入りました。お茶飲みながら、ボ~ッと外を見ていると、な~んか昔の事が色々と蘇って来てやっぱり感傷に耽るお父さんの図でした(:_;)
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