丹波通信708 交換条件
私は妻の、そんな不用意な発言で怒りました。今回の鍋の消しわすれは許そう・・・と思っていましたが、たった一週間程前に火災報知器がなり、私が在宅して無かったらもしかすると本当に火事になっていたかも知れないのに、よくもそんな不用意な発言になったもんだ!と、思うと私の怒りは絶頂です。
「こら!今回のお湯の事は別にどうでもええ。前の空焚きで火事になりかけた時にもワシは怒らんかった!しかし、前の時にもお前が言った『タイマーにしてたのになぁ』を今、言うのは許せん。火事になりかけてたのにまだそんな言い訳を言うんか!」私はかなり厳しく怒りました。しかし妻には反省が見えません。
私は怒る時は本当に厳しいと思います。こんな時は子供達は、スグに2階に、そ~っと逃げて行きます。私はそれ以前は気分よく読書をしていました。しかし、もぅそんな気分にはなれません。本を床に投げつけて2階に上がりました。しかし怒りはそぅ簡単には収まりません。下に降りて深夜なのに家族をリビングに招集しました。「さっきの事はお前ら解ってるやろ?お父さんとお母さんのどちらが悪い?」兄①「お父さんが正しいとは思うけど、あんなに怒らんでもええと思う。」 私は大いに不満でした。お前はどうや!?兄②「僕もお兄ちゃんと一緒や」 私「あんたは?」 娘「・・・」
私は本当に大変な不満でしたが、これが子供達の今迄の長い間の蓄積した私に対する考えだと思いました。そこで、こう言いました。「解った。これからお母さんの事を今迄みたいにおもいっきり怒る・・・と言うのは辞めよう。その代わり、お前らも今迄めちゃめちゃお母さんに対して偉そうに言ってるけど、これからは一切辞めろ!これが条件や!!子供達「・・・」私はそれ以来守っていますが子供達は・・・。
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