丹波通信562 ランドセル

5月の引越しに向けて家の内外の整理をボチボチしています。 兎に角、私の持ち物の中ではダントツで書籍が多いので、妻に 『要る物・要らない物』 の仕訳を口煩く言われています。 自分でも解っているんです。 3年も経って見ない様な一度読んだ本を再び読み返す確率は1%未満ですねぇ(^^;。

ウチはマンガもかなりあるんです。 それから大学の時の法律関係・大学発行の判例集。大学院の頃の書籍。卒業してからの不動産鑑定士関係の経済学・会計学・法律の本・・・なんて、かなり古いしもぅ二度と見ないのに中々棄てられませんでした。 そうこうしているとラジオでランドセルの話になりました。    

それによると・・・子供のランドセルをミニチュアに加工して貰って記念に置いておく・・・と言うのがあるそうですね。歳を取って最近はかなり涙腺が弛み、ランドセル・・・と聞いただけで昔が思い出され涙が出てきました(;_;) アルバムなんて、もぅ駄目(T_T)。そればかりかスーパーでクリスマスに飲む子供用のシャンメリー見てもトーマスのお菓子を見ても涙が出ます(^^;。

昨日はスーパーで2歳位の男の子が大泣きして「ごめんなさい~ごめんなさい~。」 とお母さんに訴えている声を聞いただけで胸がイッパイになりました。(昔は子供に厳しかったからよく兄達は泣いていたなぁ。)

処で・・・ランドセルの件ですが、費用が幾ら掛かるか解りませんが、ミニチュアにするのは、おそらく高いだろうし次の家の物置にそのままで置いておくスペースもあるだろうからランドセルは記念に置いておこうと思いました。あいにく妻は出掛けて居ないのでメールをしました、感傷にふけりながら・・・。 「兄達のランドセルは?」 妻「あ~あ~、そんなん、とっくに捨てたで!」 こんなことラジオで聞かんかったらよかった・・・(T^T)

丹波通信

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