丹波通信454 バンコック見聞録

今年はヤタラ、研修や会食会が多く、9月はバンコックに会社の研修で行って来ました。これで海外は3ヵ月連続ですし10月は研修と、またまた表彰会食会で札幌に2度行きます(-.-) そんなこんなで本来の仕事が出来ず徒に時間が過ぎて行きます。それは先輩のスキルを教えて貰ったり反対に私がセミナーの講師になったりで勉強になりますが、矢張お客様にお会いしないと落ち着きません。

9月のバンコックは暑く、折角日本に秋風が吹いているのに灼熱です。支社の殆どの営業マンと所長、支社長は、そんな中毎日ゴルフです。私はゴルフをしないので午前中はホテルで読書をし、お腹が減る前に市街へ独り出かけブラブラです。お昼にショッピング街のフードコートを覗いてみると大抵のタイ料理は40バーツ(1バーツ3.3円)

ちょっとした食堂の定食で100バーツです。8月のロンドン、コペンハーゲンと偉い違いです。

フードコートの辛く旨そうな匂いに大変そそられた私ですが、致命的な事にフードコートにはビールが何処にも無いのです(-.-) ビール命の私にとって、辛いは旨い(椎名誠調に)のランチでも食欲をそそるのが半減され矢張注文する気にならないのです。仕方なく連日のラーメン屋です。

そこで知り合った男と意気投合し「明日の朝からパタヤに行こう!」と言う話に乗りました。 私は何故か異国で話しかけられる事が多くスグに親しくなるのです。男と連絡先を交換しホテルに帰りました。その事を同僚に話すと「ええですねぇ。」と言う者、「危険ですね。」と言う者。 結果、こんな処で事件に巻き込まれて私の1000名のお客様にご迷惑掛けるのも申し訳ないので丁重に断りました(-.-)

丹波通信

中嶋祥人の丹波通信 トップセールスマンの歯に衣着せぬ物言いで人気のコラムをHPでも発信中

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