丹波通信396 娘は男親のどこを見ているのか
愛娘は、いつの頃からか私の事が大変嫌いになっていました。 娘が夜の10時過ぎに体操から帰宅すると大抵私は酔っ払っています。(ダイエットコンテスト以前の事)私「おかえり。」 娘「フン!」 私「・・・。 今日の体操は何やったん?」 娘「フン!」 私「・・・。たまにはお父さんが抱っこしよか?」 娘「フン!」 私「・・・。 今日は一緒にお風呂入ろか?」 娘「お母さんと入る。」 娘は妻と、そそくさとお風呂に行きました。
私「なあ、やっぱりお父さんの事、嫌ってんのかあ?」 長男「そうやで(アッサリ)。」 私「何で?」 次男「そりゃあ・・・」 私「そりゃあ・・・って何やねん? 何かあったか?」 長男「そりゃあ、なあ~。」 私「???」 次男「この前、お父さん、お母さんの事、凄く怒ったやろ~。 あれがテッテイテキやったな!」 私「それは決定的やろ!? 前にもこの会話した様な・・・?」
子供って夫婦ゲンカが嫌いですよネ。 私も両親が毎晩ケンカしていたので心の傷が大きいです。 とてもイヤでした。 特に娘は母親を怒鳴ったりすると駄目の様ですネ。そこで本屋へ向かい何か適当な本を探しました。「あった!!」『娘は男親のどこを見ているか』ついでに長男・次男への接し方を考える為に『小学6年生の心理』『浪費が止まるドイツ節約生活の楽しみ』『40歳をすぎてからの賢い脳のつくり方』どれも勉強になりました。 特に『娘は男親の・・・』と『ドイツ節約生活』は即日実践しています。
結果・・・妻「何か知らんけど・・・最近『お父さんまだ帰って来んかなあ・・・お父さんまだかなあ・・・』って1日に10回も20回も言ってるわ・・・。」 私「うん、ようメールも来るわ。『お父さん今日は何時に帰って来るの?』って・・・。」 凄いものです!! そして最近は娘と一緒によくお風呂に入ります。 私の良い処は、反省する事。素直な事。即実践する事。 では『ドイツ節約生活』から・・・『義理とコンビニは絶対近づかない』『人を信じるのは良い事だけれど、誰を信じるか選びなさい』『最初に警戒心を持って接し、後になり、いい人だと解って心を許す方が逆よりマシだ!』
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